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世の中不況で、数年後にはどうなっているかわかったものではないです。そんな時、黙ってこのまま倒れていいのでしょうか?自衛する手段を身につけて、闘い、生き残りたいのものです。


昔から、「山をはる」という言葉があるように、ギャンブル性の高いことをいいますが、もっと前向きになにかしらできないものでしょうか?日本の国土は山ばかりです。これはあながち空想とは言えない、国家の最大の土地資産です。国土の7割が山林です。これを有効活用することは個人の投資家だけでなく、国の仕事であるとも言えます。


これだけ財政難に苦しむ日本国がどうにか復活するためにも、非常に重要な事業になるとも思います。
山林とは昔から、里山として親しまれ、山の恵みを与えたり、時には恐れられ、良い物や悪いものも吸収し、信仰の対象とさえされてきました。 それ以外にも、古くからそれぞの山にはそれぞれ役目があったのようです。


そんな金儲けのために買ったらバチが当たる。それくらいの思いがこもったものなのです。例えば、富士山を買って転売して儲けるビジネスが流行ったら?政府が止めるかもしれません。


世界遺産になるくらいの日本の象徴的なものです。


しかし、そういった無茶な儲け方をしようという目的だけで山を買おうというわけではありません。


例えば、お金以外に得られる利益があります。


そこで得られた山菜を食べたら、お金を経由せずに直接価値あるものが得られるわけです。山は地元の村のものだという考えがあったようで、私有地的な使い方はあまり考えていないこともあったようです。

個人が持ってはいけないような感覚さえあると思います。しかし、制度上、山を所有できてしまうのです。


とにかく、山林という土地を今のままの自然の豊かさを残しながら、それで自分も何か利益を得られたら最高に幸せなのではないかと思います。そういうことも含めて考えてみたいと思います。

そうはいっても、山を買うためのお金をためることからはじめなければなりません。


ゆるい気持ちで見て頂ければと思います。






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