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山林の土地整備
山林とはどんな土地か?


山林の土地整備







山林の土地というのは、人が整備、手入れしないと、1,2ヶ月でジャングルになってしまいます。親戚が山の麓の土地で畑をしていました。その畑は山林の麓の平らなところを草刈りした地主さんから借りていました。それがいつのまにか、畑ができなくなったといいます。それは、イノシシが出て危ないし、もう手入れする人が居なくて、雑草がなんと10mの高さに生えているそうです。もちろん、マムシもたくさんいます。おそろしいです。

自分もそこへ入る勇気はありませんし、草刈りをしてあげるとも言えません。もはや人手ではどうにもできないレベルです。これが、山です。もはや、焼畑をするしかないと言えるレベルです。よく、地方のほうでは、雑草を焼いたりしていますが、本当にそれくらいしたくなるような感覚です。けど、100%そんなことをやってはいけません。山火事は危険ですから。


とにかく、今の地方都市の里山は以前よりも自然が回復して、野生動物達が元気にしています。たいていの場合、「あそこはもういけなくなった。クマがでるからな。」という言葉が聞かれます。昔は畑をやったりして、人がつねに山の麓にいて、人の気配がするからクマも近づいてこなかったそうです。

よく、森に餌がなくなった。森林破壊だ。なんていいますが、逆です。過疎化、高齢化は激しく、森が里山を飲み込もうとしています。ほんとにそんなかんじですよ。ですから、今時の里山を買おうとすると、思った以上に手がかかってしまいます。これが自分で、草刈りや木を切る程度で住めばいいですが、周りが全く放置された状態のままだったりすると、自分だけがやってもあまり意味がありません。

また、自治体などで共同でやっている場合は自分がその恩恵を受けられるということもあります。ですので、できるかぎり、地域の周りの土地をみて、どれくらい手入れしているかとういことを調査したほうがいいと思います。

でも、自分は自然があっていいという方や、猟をしたいからクマやイノシシが居たほうがいいやとうい方には、そういう手付かず状態の場所がいいのかもしれません。畑などをやっているとすぐ分かると思いますが、1ヶ月放置しただけで、夏場なんて地面が見えなくなります。

それよりも、山の植物は蔦など、とても強烈です。畑の何倍も速いスピードで草木が茂っています。こういうことを畑に例えて考えると、ある意味、草刈りを1ヶ月しないと使い物になりません。それと同じことが森でも言えるわけですから、どれくらい、人手による手入れが必要か、その手間が大変かなどを事前にシュミレーションしてみるといいと思います。

こういう、山の手入れは聞いたところによると、格好が分厚いゴム製の胴長や手袋、防止、顔を守るもの、そして、ナタを持ち、エンジン付きの草刈機でかっていくことが多いようです。これは、とにかく、蛇でしょうか?蛇に噛まれてもゴムで貫通しないようにしています。

足元が見えないのでうっかり踏んでしまったら、マムシなどは噛み付いてきます。この時にいちいち噛まれていては仕事にならないということでしょうか。とにかく、蛇くらい踏んでも気にするなという状態まで気持ちを高めていかないと、山の手入れなんてできないということでしょうか?また、クマが出てきた時のために猟銃を持った猟師を同行するかも知れません。いずれにしても、数人で行わなければ危ない作業であることは確かなようです。


ただ、おそらく、想像もありますが、竹林はそれほど手入れがいらないのではないかと思います。竹ですと切っても、一人で引っ張れる程度の重さにできますし、竹以外の草木はあまり生えませんので、その分、楽かもしれません。また、たけのこを採るという楽しみも増えそうです。ただ、竹林はがけ崩れが起きやすいそうです。根が浅いので、木でできた林に比べ地盤を支える力が弱いのだそうです。

また、動物もあまり住めないようです。これを人にとっては良いこととするか、ということです。竹林があれば、竹炭を作れます。竹を使って何かを作り、工芸品として売り出すこともできます。そういったことを考えると、意外といい資産になるかもしれません。しかし、いずれにしても販路は自分で切り開いてください。今はそういう時代ですし、無理とも言えなくないと思います。色々、インターネットでできますから。


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