山林を購入(利益を得る方法を考える)
山林を買って、何か新規事業を企んでもこれからの縮小傾向の社会では難しいです。それよりも、自然回帰思考を上手く使うことを考えるべきです。本来、山林の山という自然は地球においての資産なのです。山にいる蟻1匹、土一かけら、これも全て山林から得られる利益なのです。
その山を形成するのに何百年、何千年という月日がかかっているのです。これを資産と言わずになんというのでしょうか?山林で利益?それは森に入れば、人は癒される。リラックスし、ストレスを開放できる。これこそ、山林に利益があることを証明しています。
一番、理想的なのは、その山を購入してからなるべく、自然の状態に近い状態で、都会の疲れた人たちに楽しんでもらうことです。これこそが、海外旅行へいくよりずっといい余暇の使いかたなのです。私だったら、擬似里山を作って皆にきてもらいたいですね。
そのためには割りと広大な山林をまとめて買わないといけません。どこかの企業がやっているかもしれませんね。共同で山林を購入しようって。節税にもなるかもしれませんね。こういうのはダマされるリスクもありますので気をつける必要がありますが、つまりは一人でやるよりみんなで協力してやれば何かができるということです。
里山クラブを作って観光地化するのはいいですね。ここでは個人で小規模で利益を得ることを考えていましたが、それならば都会の小さい1ルームを競売で落札したほうがいいかもしれません。という結果になってはだめです。逆に地方でも、これから活性化する場所があると密かに情報を手に入れたら、儲けられるかも知れません。
購入した山林を使って太陽光、風力発電を行い、利益を出す。これはかなり有望なプランです。真面目に考えたこともありますし、IT企業の社長も取り組んでいます。しかし、現実には個人がやるレベルの話ではありません。そういうことを見越して、通路を買い占めるとか、これはかなり極端ですが、賃貸すれば、継続的に利益が得られます。
ただ、その土地がそういう可能性があるのか??とういことです。今、都心近くでも山林を所有している人が公園として市民に提供したりしています。ボランティアです。都心近くでこれですから、広い日本の山林のどこに太陽光、風力発電装置が設置されるかを予測するって至難のわざですね。
あとは、石や土を掘り出して売って利益を出すということです。これは意外かもしれませんが、かなり確実です。なんだかんだいって、みな土にお金を出してかっています。石がホームセンターで売られています。砂利は建築現場にはなくてはならないものです。こういうことに着目すると利益を出す方法って意外とあるかもしれませんね。
また、たとえば、購入した山林が急傾斜地や崖だった場合、斜面が好きな人って居るかも知れません。崖マニアです。こういう人たちへ向けてなにかできれば、それで利益が出せてしまいます。ありえないっていわれるかもしれませんが、ロッククライマーなんて斜面マニアです。そもそも、自分がロッククライミングが好きで、屋内施設の利用料にお金を払い続けるくらいなら、こっちで楽しめばその分が利益となります。
また、そこで主催して事業ができます。ようするに見る目を変えて、違う視点、自分が好きなことで何かを考え詰めていくと、山林で利益を出すアイデアが浮かぶかも知れません。ただ、短期的に大金を得ようという考え方では無理だと思います。しかし、得てしてそういう無欲な時に、企業が売ってくれって来るかも知れません。わからないですよ。海外の人って、ラフティングとかバンジーとかロッククライミングとか日本の人が興味もなかったことを楽しんでいますから、なにかそういう需要がでてくるかもしれません。
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